iPhone を iTunes と同期しないで充電する

2011/01/30
★★

iPhone (iPod touch) 4G を使い初めて、2 ヵ月位経つが、モバイル端末としては、非常に満足している。

当初は、市場調査、評価利用によるリテラシー向上の目的で購入したが、今では、生活の一部になっているような気もする。

iPhone (iPod touch) 4G は、機能的に非常に満足なのだが、バッテリーが長く持たないのがやはり、気になる。

夜に充電し忘れて、朝から持ち出すと、バッテリーは確実に切れてしまう。WiFi をフル利用しているので、1日が限度だろう。

充電のし忘れの原因は、メーンで、ノート PC を使っているので、毎々、ノート PC を起動してから、iPhone (iPod touch) 4G を USB 接続し、充電するという手間からきている。

携帯電話のように、充電器直挿しであれば、充電のし忘れが軽減されるだろう。

そこで、この問題を解決するために、目を付けたのが、セルフパワーの USB ハブだ。

セルフパワーの USB ハブは、PC から、給電するのではなく、USB ハブに直結された電源より給電を行う。

これに対して、バスパワー USB ハブは、PC から給電するため、PC を起動しておく必要がある。

セルフパワーの USB ハブであれば、PC を起動することなく、USB 端子から、 Phone (iPod touch) 4G の充電が行えると考えた。

そこで、以下の製品を購入した。 色は赤を選択。

バッファローコクヨサプライ BUFFALO USB2.0Hub セルフ&バスパワー 4+1ポート スイッチ付 ホワイト BSH5A02WH
BSH5A02WH
バッファローコクヨサプライ BUFFALO USB2.0Hub セルフ&バスパワー 4+1ポート スイッチ付 ブラック BSH5A02BK
BSH5A02BK
バッファローコクヨサプライ BUFFALO USB2.0Hub セルフ&バスパワー 4+1ポート スイッチ付 シルバー BSH5A02SV
BSH5A02SV
バッファローコクヨサプライ BUFFALO USB2.0Hub セルフ&バスパワー 4+1ポート スイッチ付 レッド BSH5A02RD
BSH5A02RD

さぁ実際に検証ということで、セルフパワーの USB ハブにアダプター ( 上記の製品は、いずれもアダプターが付属。 ) を接続し給電、PC には、接続せず、iPhone (iPod touch) 4G を接続する。

しかし、充電が行われない。

この製品は、「BUFFALO USB2.0Hub セルフ&バスパワー 4+1ポート」と表現されているように、4 ポートともう一つは、iPhone (iPod touch) 4G 充電用ポートがある。

iPhone (iPod touch) 4G 充電用ポートは、ハブの側面にあるポートとのこと。

再挑戦で、ハブの側面にあるポートに接続したところ、充電が行われた。

これは使える。PC を起動せず、充電できることはこんなに便利とは。(永らく携帯に馴染んでいたためだろう。)

公式情報ではないが、どうも、iPhone、 iPod touch は、1000mA 位の出力を要求すると言われているらしい。

ただ、このセルフパワー USB のスペックをみると、消費電力 100mA 以下とある。
( スペックが一桁間違っているのかどうかわからないが、充電できたという事実を素直に喜ぼう。 ) 

また、iPhone (iPod touch) 4G 充電用ポート以外の USB ポートに他のデバイス( WiFi デバイス: D25HW )を接続したところ、充電が行われた。もちろん、ハブを PC には、接続していない状態でだ。

しかし、完充電時間までの時間が非常に遅い。他の 4 つのポートは、USB からの充電用には不向きだと思われる。

さらには、この製品、PC との接続なし状態を考えてのことか、USB ハブの待機電源心配症候群対策の ON/OFF スイッチも付いている。

iPhone、 iPod touch において、忘れてはならないのは、定期的に、iTunes で同期を行い、バックアップを取得することが非常に重要。

特に有償のアプリを購入した場合は、必ず同期を行うこと。

自身も アプリが何かの原因で消えてしまったが、iTunes の同期のおかげで、バックアップから復元できた経験がある。

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