iPhone (iPod touch) 4G を使い初めて、2 ヵ月位経つが、モバイル端末としては、非常に満足している。
当初は、市場調査、評価利用によるリテラシー向上の目的で購入したが、今では、生活の一部になっているような気もする。
iPhone (iPod touch) 4G は、機能的に非常に満足なのだが、バッテリーが長く持たないのがやはり、気になる。
夜に充電し忘れて、朝から持ち出すと、バッテリーは確実に切れてしまう。WiFi をフル利用しているので、1日が限度だろう。
充電のし忘れの原因は、メーンで、ノート PC を使っているので、毎々、ノート PC を起動してから、iPhone (iPod touch) 4G を USB 接続し、充電するという手間からきている。
携帯電話のように、充電器直挿しであれば、充電のし忘れが軽減されるだろう。
そこで、この問題を解決するために、目を付けたのが、セルフパワーの USB ハブだ。
セルフパワーの USB ハブは、PC から、給電するのではなく、USB ハブに直結された電源より給電を行う。
これに対して、バスパワー USB ハブは、PC から給電するため、PC を起動しておく必要がある。
セルフパワーの USB ハブであれば、PC を起動することなく、USB 端子から、 Phone (iPod touch) 4G の充電が行えると考えた。
そこで、以下の製品を購入した。 色は赤を選択。
BSH5A02WH |
BSH5A02BK |
BSH5A02SV |
BSH5A02RD |
さぁ実際に検証ということで、セルフパワーの USB ハブにアダプター ( 上記の製品は、いずれもアダプターが付属。 ) を接続し給電、PC には、接続せず、iPhone (iPod touch) 4G を接続する。
しかし、充電が行われない。
この製品は、「BUFFALO USB2.0Hub セルフ&バスパワー 4+1ポート」と表現されているように、4 ポートともう一つは、iPhone (iPod touch) 4G 充電用ポートがある。
iPhone (iPod touch) 4G 充電用ポートは、ハブの側面にあるポートとのこと。
再挑戦で、ハブの側面にあるポートに接続したところ、充電が行われた。
これは使える。PC を起動せず、充電できることはこんなに便利とは。(永らく携帯に馴染んでいたためだろう。)
公式情報ではないが、どうも、iPhone、 iPod touch は、1000mA 位の出力を要求すると言われているらしい。
ただ、このセルフパワー USB のスペックをみると、消費電力 100mA 以下とある。
( スペックが一桁間違っているのかどうかわからないが、充電できたという事実を素直に喜ぼう。 )
また、iPhone (iPod touch) 4G 充電用ポート以外の USB ポートに他のデバイス( WiFi デバイス: D25HW )を接続したところ、充電が行われた。もちろん、ハブを PC には、接続していない状態でだ。
しかし、完充電時間までの時間が非常に遅い。他の 4 つのポートは、USB からの充電用には不向きだと思われる。
さらには、この製品、PC との接続なし状態を考えてのことか、USB ハブの待機電源心配症候群対策の ON/OFF スイッチも付いている。
iPhone、 iPod touch において、忘れてはならないのは、定期的に、iTunes で同期を行い、バックアップを取得することが非常に重要。
特に有償のアプリを購入した場合は、必ず同期を行うこと。
自身も アプリが何かの原因で消えてしまったが、iTunes の同期のおかげで、バックアップから復元できた経験がある。
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