総務省の「光の道」構想とは、国内ブロードバンドの 100% 普及を推進するもの。
自身、ブロードバンド 100% 普及に何の意味があるのか??と考えていたが、「光の道」構想の実態を知るにつれ、その重要性が分かってきた。
簡単に例えて言うと、道路が先か、車が先か。
道路があれば、自然と車の需要が増える。
道路が無い場所や時代では、車の必要性が無い。
さらには、道路が無い場所や時代では、車が経済や生活のソリューションであるいう自覚がわかない。
光の道構想が無知の知として受けいられていれば良いが、単に無知であれば深刻な問題だ。
光の道構想が実現すれば、大手主導だけではなく、ITC をインフラとた多様な産業のヴェンチャーも多く生まれ育ち、ロングテールに経済を活性化する。
以下の書籍は、少々特定のベンダーに偏った内容ではあるが、それを踏まえて読めば、「光の道」構想実現の必要性が浮き彫りになるだろう。
「光の道」革命 光ファイバーとクラウドで描く日本再生のシナリオ
以下は、総務省の発行の「光の道」構想の資料。
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