GN-1200TW2 Windows Server 2008 R2 x64 のドライバ

2010/04/14
★★

下記の製品を薦めておいて、インストール方法の説明を失念していたので、ここに紹介する。

PLANEX 社の GN-1200TW2 公式ページを見ると、Windows Server 2008 が対応していないように見える。Windows Server 2008 環境にこのボードを増設すると、自動でドライバがインストールされる。

しかし、このドライバで利用していると何となくだが、不安定感が感じられる ( あくまでも主観 ) 。

そこで、最新のドライバをインストールすることにした。

Windows Server 2008 のデフォルトでインストールされるドライバの名称をみればわかるが、NIC のチップは、Realtek 8169 を使っているとおもわれる。

そこで、Realtek 社から、ドライバをダウンロードし、適用する。

http://www.realtek.com.tw/ にアクセスし、[Downloads] -> [Communications Network ICs] -> [Network Interface Controllers] -> [10/100/1000M Gigabit Ethernet] -> [PCI] -> [Software] で、[Step 1. Select one or more models] の [RTL8110S-32/RTL8110SB(L)/RTL8169SB(L)/RTL8169SC(L) RTL8169] にチェックをいれ、[Step 2 .] の [go] ボタンをクリックする。

[Vista and WinServer 2008 Driver] をダウンロードする。

Windows Server 2008 のデバイスマネージャーで、対象の NIC を選択し、ドライバの更新より、「Driver_Vista_6235_03242010\Driver_Vista_6235_03242010\WINVISTA\64」を適用する(x64 の場合)。

Windows Server 2008 というフォルダはなく、"WINVISTA" だけがあるが、このフォルダを選択すれば、Windows Server 2008 は、自動でフィットするドライバを適用してくれる。

また、UE-200TX-G を Windows Server 2008 R2 x64 にインストールする方法は、以下の Windows 7 x64 の場合と同様の手順だ。

Windows 7 x64 で、UE-200TX-G を動作させる

コメント (0)

コメントの投稿