前回の記事では、「クライアントコンピューティング 64bit 時代の幕開け」と題して、続きを掲載するつもりだったが、取り急ぎ、筆者が悪戦苦闘した Windows Vista 64bit Edition に「Real VNC Free Edition 4.1」 をインストールする手順を掲載する。
ただ、やはり、32bit 版であり、Windows Vista 未対応というのが現在の無償版のサポート内容なので、素直に 64bit 正式対応の有償版を購入した方がいいだろう。
それでも筆者は、ユーザーモードでインストールすると常にログオン状態にしておく必要があるため、何とかサーバーモードで利用できないか方法を検証中であるが。
(*)この VNC の設定方法だが、Windows Vista へセキュリティパッチを入れた瞬間、動作しなくなってしまった。どのパッチが原因なのかは不明。現在、別の方法での設定方法を検証中。Vista は、謎が多い。。。(2009/01/02)
- Windows Vista 64bit Edition に「Real VNC Free Edition 4.1」をユーザーモードでインストール。デフォルトでは、サーバーモードでインストールするようインストールオプションが設定されているため、それらのチェックを外してインストールする。
- [Connections] タブの [Accept connections on port] オプションで、利用ポートをデフォルトの 5900 から、5910 に変更する。
- VNC Viewer を起動し、[Server] には、「ServerName:5910」の形式で接続を行う
ただ、やはり、32bit 版であり、Windows Vista 未対応というのが現在の無償版のサポート内容なので、素直に 64bit 正式対応の有償版を購入した方がいいだろう。
それでも筆者は、ユーザーモードでインストールすると常にログオン状態にしておく必要があるため、何とかサーバーモードで利用できないか方法を検証中であるが。
(*)この VNC の設定方法だが、Windows Vista へセキュリティパッチを入れた瞬間、動作しなくなってしまった。どのパッチが原因なのかは不明。現在、別の方法での設定方法を検証中。Vista は、謎が多い。。。(2009/01/02)
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