Windows の nslookup コマンドに -type オプションを指定すると、任意のレコードを確認することができる。
以下は、"example.com" ドメインの MX レコードの確認方法。
>nslookup -type=MX example.com
サーバー: dns01.masudaq.village
Address: 192.168.1.222
example.com
primary name server = dns1.icann.org
responsible mail addr = hostmaster.icann.org
serial = 2009100600
refresh = 7200 (2 hours)
retry = 3600 (1 hour)
expire = 1209600 (14 days)
default TTL = 86400 (1 day)
type のみならず、nslookup の非対話モードのオプションには、"-"( ハイフン ) を付けることに注意する。
ハイフンを付けないで、上記のコマンドを実行すると、"type=MX" が名前解決されてしまい、名前解決ができなかったようにふるまうので注意。
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