Tomcat 6 と WTP での Servlet リファクタリング時の注意
Dynamic Web Project でサーブレットを追加後、サーブレットの名前(サーブレットのファイル名)を変更した際に、ファイル内のクラス名などは、Eclipse が変更後の名前で同期をとってくれるが、Tomcat 6 を利用している場合は、注意が必要だ。
Tomcat 6.x からの仕様に絡んでの動作だと思うが、サーブレットを追加すると、web.xml にサーブレットと URL パスのマッピングが自動で定義される。これは、非常に便利だ。しかしながら、サーブレットのクラス名(ファイル名)を変更しても、web.xml には、変更が反映されない。サーブレットのクラス名(ファイル名)を変更した際には、同時に手動での、web.xml の変更を忘れてはいけない。
尚、この記事では、以下の環境を前提としている。
apache-tomcat-6.0.24-windows-x64
WTP R-3.1.2-20100211202452
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