MASUDAQ BLOG

NO DEVELOPMENT NO LIFE.

Windows Server 2008 R2 64 bit 版 IIS 7 と Tomcat 6 の連携

2010/03/25
★★★

Windows Server 2008 R2 64 bit 版 IIS 7 と Tomcat 6 の連携 Windows Server 2008 R2 64 bit 版 の IIS 7 を Web サーバー、Tomcat 6をアプリケーションサーバーにする方法を紹介する。 今回のケースでは、IIS と Tomcat は、物理的に別のサーバーで、クライアントからの HTTP アクセスを IIS が着信し、IIS から、Tomcatへ要求を AJP(Apache Jserv Protocol) でリダイレクトする。比較的一般的な Apache HTTP Server を Web サーバーとする構成ではなく、IIS を Web サーバーとする。 Tomcat では、"T...

CentOS 5.4 で、Tomcat 6 を自動起動する

2010/03/24
★★★★

CentOS 5.4 で、Tomcat 6 を自動起動する 前回は、CentOS 上で Tomcatをデーモンとして起動する方法を紹介した。今回は、起動スクリプトを作成し、システムのスタートアップ時に自動起動する方法を紹介する。 以下は、前回紹介した手動でのデーモン起動方法だ。 >./bin/jsvc -cp ./bin/bootstrap.jar -user tommy -home /usr/java/jre1.6.0_18/-outfile ./logs/catalina.out -errfile ./logs/catalina.errorg.apache.catalina.startup.Bootstrap 同じく、手動停止方法は、以下の通り。 >./...

CentOS 5.4 で Apach Tomcat 6 をデーモンとして起動する。

2010/03/23
★★★★

CentOS 5.4 へ Apach Tomcat 6 をインストールし、デーモンにする。 前回は、CentOS 5.4 への Apach Tomcat 6 を紹介した。今回は、開発環境ではなく、運用環境として、Tomcat 6をセットアップする方法を紹介する。 ここで、紹介する運用環境とは、以下の通り。 Tomcat をデーモンとして起動する。 Tomcat プロセスを専用のユーザーコンテキストで起動する。 デーモンとして起動するのは、Windowsユーザーであれば、サービスとして起動するとすれば分かりやすいだろいう。次のデーモン専用のユーザーコンテキストで起動するのは、これもまた、Windowsであれば、サービスアカウントで起動するとできる。...

Apache Tomcat 6.0 のフォーム認証

2010/03/08
★★★

Apache Tomcat 6.0 のフォーム認証の実装の方法を説明する。 Apache Tomcat 6.0では、レルムというアカウント、ロール管理のフレームワークが提供されている。レルムのアカウントのデーターソースとして以下のデータソースが利用できる。 JDBCRealm: JDBCRealm: RDB にアカウント情報を保持する。RDB には、JDBC でアクセスする。 JDBCRealm: RDB にアカウント情報を保持する。RDB には、JDBC でアクセスする。 DataSourceRealm: RDB にアカウント情報を保持する。RDB には、JNDI 経由の JDBC でアクセスする。 JNDIRealm: LDAP サーバーにアカウント情報を保...

Tomcat 6 と WTP での Servlet リファクタリング時の注意

2010/03/05
★★★★

Tomcat 6 と WTP での Servlet リファクタリング時の注意 Dynamic Web Projectでサーブレットを追加後、サーブレットの名前(サーブレットのファイル名)を変更した際に、ファイル内のクラス名などは、Eclipseが変更後の名前で同期をとってくれるが、Tomcat 6 を利用している場合は、注意が必要だ。 Tomcat 6.x からの仕様に絡んでの動作だと思うが、サーブレットを追加すると、web.xml にサーブレットと URLパスのマッピングが自動で定義される。これは、非常に便利だ。しかしながら、サーブレットのクラス名(ファイル名)を変更しても、web.xmlには、変更が反映されない。サーブレットのクラス名(ファイル名)を変更した際に...

WTP(The Eclipse Web Tools Platform) による JSP 開発環境の構築

2010/03/04
★★★★

WTP(The Eclipse Web Tools Platform) による JSP 開発環境の構築 [File] -> [New] -> [Project...] で、[New Project] ダイアログを起動し、 [Web] -> [Dynamic WebProject] -> [Next] ボタンをクリックし、[New Dynamic Web Project] ダイアログを起動する。 [New Dynamic Web Project] ダイアログ [project name] に "HelloJspViaWtp"( プロジェクト名任意 )と入力、[Finish] でプロジェクトを作成する。サーバーラインタイムの設定が未であれば、http://www.mas...

WTP(The Eclipse Web Tools Platform) による Tomcat 開発環境の構築

2010/03/02
★★★★

WTP(The Eclipse Web Tools Platform) による Apache Tomcat 開発環境の構築 [File] -> [New] -> [Project...] で、[New Project] ダイアログを起動し、 [Web] -> [Dynamic WebProject] -> [Next] ボタンをクリックする。 [New Dynamic Web Project] ダイアログの [project name]に任意のプロジェクト名を、[Target runtime] から、[New...] を選択し、[Apache Tomcat v6.0] を選択して [Next]ボタンをクリック、[New Server Runtime Environ...

WTP(The Eclipse Web Tools Platform) のインストール方法

2010/03/01
★★★★

WTP(The Eclipse Web Tools Platform) は、Eclipse を IDE として、Web に特化した開発環境を構築できるEclipse プラグインだ。ここでは、既存の Eclipse に対して、WTP をプラグインして利用する。WTP が Eclipseと同梱されているパッケージ版もあるので、インストールが手間な場合は、"Eclipse IDE for Java EE Developers"を利用するとよい。"Eclipse IDE for Java EE Developers" は、以下のサイトでダウンロード可能だ。 http://www.eclipse.org/ から、[Download] ->[Eclipse Packages]で、...

Eclipse と Tomcat で JSP 開発環境を構築する

2010/02/28
★★★★

Eclipse と Tomcat で JSP 開発環境を構築する。Eclipse を IDE として、Tomcat 上で JSP を実行する環境としては、J2EEの類もあるが、J2EE は、概念なので、敷居が高いので、初心者や容易に速く JSP を実装したい場合には、Eclipse の Tomcatプラグインを利用するとよい。 まず、Tomcat のプラグインをダウンロードする。2010/02/29 現在では、以下のサイトより Tomcat プラグインをダウンロード可能だ。 http://www.eclipsetotale.com/tomcatPlugin.html [Download] から、現在の最新バージョンである "tomcatPluginV321.zi...

Windows 7 x64 環境への Apache Tomcat のインストール方法

2010/02/28
★★★★

Windows 7 64bit を Servlet, JSP の開発環境とするため、Java の Web コンテナである Apache Tomcatをインストールする。 今回インストールする Apache Tomcat のバージョンは、Apache Tomcat 6.x であるため、必要条件として、Java 2 StandardEdition Runtime Environment (JRE) version 5.0または、それ以降のバージョンがインストール済みとして手順をすすめる。JDK のインストールは、他のサイトか、こちらを参照願いたい。 ブラウザで、http://tomcat.apache.org/ を開き、左部[Download] -> [Tomcat 6...

最新の記事


人気の記事

profile image

Masudaq


趣味は、プログラミング。Microsoft 技術を中心に、フルスタックエンジニアとして日々鍛錬しています。