MASUDAQ BLOG
NO DEVELOPMENT NO LIFE.
GIMP のウインドウの初期化
今回は、GIMP の Tips を紹介。GIMP は、GNU GPL で配布されているペイント系グラフィックソフトウェアだ。現在のバージョンでは、著名な Adobe Photeshop に対しても機能の遜色は無いといわれている。ライセンスの性格上、筆者のようなユーザーには、とても嬉しいソフトウェアだ。 GIMP は、以下のリンクより取得可能。 The GNU Image Manipulation Program GIMP を利用当初は、操作方法を体得するのに時間がかかったが、今では、慣れたものだ。しかし、ある時、GIMP を終了しようとして、間違えて、右側のペインを閉じてしまった。 そして、次回から GIMP を起動しても、右側のペインを表示させる事ができなくなって...
Dynamic DNS Client のマイナーリリース
MASUDAQ.COM ホームサーバーソリューションファミリー「MASUDAQ Dynamic DNSer」のマイナーアップバージョンがリリースされた。「MASUDAQ Dynamic DNSer」は、以下の機能を特徴としたサーバーアプリケーションである。 1. .NET Framework 上で動作する。 2. Windows サービスとして動作する。ログオフ状態でも使用可能。 3. HTTP によるグローバル IP アドレス通知機能。 今回のマイナーバージョンアップでは、上記の機能に加え、以下の機能が追加された。 4. 複数ドメインのサポート。 この機能の仕様は、Readme には、記載されていないため、ここで説明しよう。 インストールは、Readme に記載...
MASUDAQ Blogger Beta リビジョンアップ
当コンテンツをホストしているサーバーアプリケーション「MASUDAQ Blogger Beta」のリビジョンをアップした。 今回のリビジョンでは、HTML の最適化を実施した。主な項目は以下の通り。 1. TITLE タグの文字列を各コンテンツのタイトルの連結文字列とした。 2. META タグをコンテンツ毎に最適化。 3. 製品バージョンをアセンブリより自動取得、レンダリングする仕様とした。 ちなみに、「MASUDAQ Blogger Beta」とは、MASUDAQ.COM が提供するホームサーバーソリューションの一つであり、.NET Framework ランタイムで動作するブログサーバーである。正式リリースは未定だが、ニーズに応じて徐々にアップデートしていく予定...
IT アーキテクトへの道 其の三
「IT アーキテクトへの道」第 3 回目 参考書が届いた。早速、勉強を始めよう。順番通り、まずは、「午前Ⅰ」から、 そして、イキナリ挫折。。。 応用情報技術者試験 (AP) では、基本中の基本である出題範囲の「基礎理論」。これを筆者は、とても苦手分野としている。何度も、現基本情報技術者試験 (FE) に相当する試験への挑戦を見送った原因もこの苦手分野にある。 しかし、今回は、これを言い訳にしたくない。「アーキテクト」なるもの、当然、基礎理論もおさえてしかるべき。設計書を書けてもビット計算はできないなんてのは、筆者の現在のアーキテクト像とは異なる。 昔の筆者は、ネットマスクや ACL の計算を避けて、高級言語のスキルアップに夢中だった。離散数学なんかに興味もなく、必要...
IT アーキテクトへの道 其の二
「IT アーキテクトへの道」第 2 回目 試験を受ける覚悟として、申し込みを行う。 いままでは、気付いたら申し込みが終わっていて、資格をとる機会を逃していた。 さっそく、IPA へアクセス。 http://www.jitec.ipa.go.jp/ 「平成21年度秋期試験案内書 ( PDF 形式) 」をよく読めとのこと。 http://www.jitec.ipa.go.jp/1_01mosikomi/annai_pd.html 膨大な頁の PDF が。。。 案内書を確認し申し込みフォームへ。 試験区分に迷わず「SA システムアーキテクト試験」を選択。 その他、必須項目を入力し、受付を終える。 これで、背水の陣だ。 次に参考書をあさる。 午前対策として、以下の...
IT アーキテクトへの道
著者は、自らを " テクニカル アーキテクト " と評することが度々ある。これは、筆者が今までの経験を最もプロジェクトの価値に還元できる役割と考えているからである。この " テクニカル アーキテクト " とは、一般的には、"IT アーキテクト "、" システム アーキテクト "等と呼称されるものと同じであると考えてよい。 では、筆者が考える " テクニカル アーキテクト " とは何か?" テクニカル アーキテクト " が市場、プロジェクトに提供する価値とは何か? " テクニカル アーキテクト " とは、対象のシステムの機能要件、非機能要件を元に、ユーザーが満足し得るシステムのアーキテクチャーを検討、定義する役割と考えている。特に非機能要件的側面が強く、システムの推敲で...
続 Windows Vista 64 bit Edition への Real VNC のインストール方法
前回、「Windows Vista 64 bit Edition への Real VNC のインストール方法」について説明を行った。結果、動作はしたが、セキュリティパッチをあてたところ、動作しなくなってしまった。と、Web を彷徨っていたら、「UltraVNC」というものを見つけた。64bit 対応をうたっている。インストールしてみたところ。。。あっさり、インストール完了、動作問題なし。。。VNC にここまで派生バージョンがあるとは。。。無知の知を改めて教えられた教訓的なできごとだった。
謹賀新年
読者の皆様、明けましておめでとうございます。今年も「MASUDAQ.COM」をよろしくお願い致します。ここで改めて、「MASUDAQ.COM」の今年の方向性について述べさせていただきます。ホームサーバーソリューションの確立、提供。MASUDAQ.COM アプリケーションの充実、提供。Microsoft Office SharePoint Server 2007 の Web パーツ、カスタム リストの開発、提供。「MASUDAQ.COM」自体、実はβリリースの状態で活動しています。本格運用開始は、2010 年度からを目標としています。それに至るために、今年は、各セグメントに対するキラーコンテンツの開発に重点を置き、提供数を増やしていきたいと考えています。「MASUDAQ.C...
Windows Vista 64 bit Edition への Real VNC のインストール方法
前回の記事では、「クライアントコンピューティング 64bit 時代の幕開け」と題して、続きを掲載するつもりだったが、取り急ぎ、筆者が悪戦苦闘した Windows Vista 64bit Edition に「Real VNC Free Edition 4.1」 をインストールする手順を掲載する。Windows Vista 64bit Edition に「Real VNC Free Edition 4.1」をユーザーモードでインストール。デフォルトでは、サーバーモードでインストールするようインストールオプションが設定されているため、それらのチェックを外してインストールする。[Connections] タブの [Accept connections on port] オプション...
クライアントコンピューティング 64bit 時代の幕開け
先回は、サーバーの 64bit に触れたが、今回は、クライアントコンピューター側の話である。MOSS とは、直接的な関係は無いが、サーバー構成の複雑化に伴い、エンジニアの開発用コンピュータのスペックもそれなりのものが必要とされつつある。現在では、開発環境、検証環境として「Microsoft Virtual Server 2005 R2」、「VMWare」等の仮想化技術を利用し、複数ノードで構成される本番環境に限り無く近い環境を構成することが QA の観点から定石となりつつある。ただ、職業エンジニアの読者の方々には、昨今の開発環境としてのハイスペックコンピューターの必要性を上司に説き、見事、購入、レンタルに至った経験を持つ方は少ないだろう。やはりこれは、オープン系が黎明期で...
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