MASUDAQ BLOG
NO DEVELOPMENT NO LIFE.
角質除去の驚きの性能
筆者は、幼少の頃、風呂場においてある軽石を見て、親に対して、これは何に使うものかと尋ねたことがある。親は、笑みを浮かべながら、子供には分からないかもしれないけれど、足の裏の皮膚が硬くなったものを削るために使うのだと返されたことを覚えている。 これから幾年を経て、今になって自分が足の裏の角質に悩まされるとは思ってもいなかった。働き始めの頃などは、外回りなどが多いと、足の裏が角質化することあったが、自然治癒で回復していた。しかし、最近では、角質化すると自然治癒はせず、より角質が厚くなっていく。年齢とは悲しいものだ。記憶のみならず、カラダの機能さえも奪っていく。 そこで、「National 角質クリア 緑 ES2502P-G」という製品を購入した。ただ、色々と調べていると、...
IT アーキテクトへの道 其の四
筆者の思惑とは異なり、第 4 回目で、試験結果の発表となってしまった。 学習のプロセスを段階的に記事にしようと考えていたが、その余裕も無く、10/18 に試験が実施された。 結果は、.........もちろん、合格は無いでしょうという感触だ。 当然、これは筆者の怠慢以外の何物によるものでないが、多少の言い訳もある。 それは、学習のゴールが見えなかったからだ。 参考書を購入したもののどれ位のレベルで理解すれば試験をパスできるかが疑問となった。もちろん、試験のためだけの勉強はしたくないため実務に活かせるレベルまで理解すべきと考えていたが、実際に勉強をしてみると、非常に広範囲の知識が必要となる。特に午前試験のスコープは異常なほど広い。筆者は、この午前試験のすべての範囲を実務...
MASUDAQ Blogger Beta の更新
当コンテンツをホストしているサーバーアプリケーション「MASUDAQ Blogger Beta」のリビジョンを Build 2.1.2.28355 から、Build 2.1.2.29317 へアップした。 今回のリビジョンの主なアップデート項目は以下の通り。 1. 「最新のタイトル」表示を追加。最新の投稿を 5 件まで表示。 「MASUDAQ Blogger Beta」とは、MASUDAQ.COM が提供するホームサーバーソリューションの一つであり、.NET Framework ランタイムで動作するブログサーバーである。正式リリースは未定だが、ニーズに応じて徐々にアップデートしていく予定だ。 アーキテクチャの開示等の要望があれば、その旨をメールに記載し、以下のアド...
Windows Server 2008 R2 へのインプレース アップグレード方法
最近、Windows Server 2008 R2 がリリースされた。Windows Server 2003 から、Windows Server 2003 R2 のアップグレードでは、積極的にアップグレードをするような更新は含まれていなかった。これは個人的にな見解だが、比較的メジャーな機能ではなく、マイナーなコンポーネントの追加、更新であったと認識している。 今回の Windows Server 2008 から、Windows Server 2008 R2 へのアップグレードも Windows Server 2003 の時と同じではないかとの先入観より、積極的に評価を実施していなかった。しかし、Windows Server 2008 R2 のスペックを見ると、Hyper-...
GIMP のウインドウの初期化
今回は、GIMP の Tips を紹介。GIMP は、GNU GPL で配布されているペイント系グラフィックソフトウェアだ。現在のバージョンでは、著名な Adobe Photeshop に対しても機能の遜色は無いといわれている。ライセンスの性格上、筆者のようなユーザーには、とても嬉しいソフトウェアだ。 GIMP は、以下のリンクより取得可能。 The GNU Image Manipulation Program GIMP を利用当初は、操作方法を体得するのに時間がかかったが、今では、慣れたものだ。しかし、ある時、GIMP を終了しようとして、間違えて、右側のペインを閉じてしまった。 そして、次回から GIMP を起動しても、右側のペインを表示させる事ができなくなって...
Dynamic DNS Client のマイナーリリース
MASUDAQ.COM ホームサーバーソリューションファミリー「MASUDAQ Dynamic DNSer」のマイナーアップバージョンがリリースされた。「MASUDAQ Dynamic DNSer」は、以下の機能を特徴としたサーバーアプリケーションである。 1. .NET Framework 上で動作する。 2. Windows サービスとして動作する。ログオフ状態でも使用可能。 3. HTTP によるグローバル IP アドレス通知機能。 今回のマイナーバージョンアップでは、上記の機能に加え、以下の機能が追加された。 4. 複数ドメインのサポート。 この機能の仕様は、Readme には、記載されていないため、ここで説明しよう。 インストールは、Readme に記載...
MASUDAQ Blogger Beta リビジョンアップ
当コンテンツをホストしているサーバーアプリケーション「MASUDAQ Blogger Beta」のリビジョンをアップした。 今回のリビジョンでは、HTML の最適化を実施した。主な項目は以下の通り。 1. TITLE タグの文字列を各コンテンツのタイトルの連結文字列とした。 2. META タグをコンテンツ毎に最適化。 3. 製品バージョンをアセンブリより自動取得、レンダリングする仕様とした。 ちなみに、「MASUDAQ Blogger Beta」とは、MASUDAQ.COM が提供するホームサーバーソリューションの一つであり、.NET Framework ランタイムで動作するブログサーバーである。正式リリースは未定だが、ニーズに応じて徐々にアップデートしていく予定...
IT アーキテクトへの道 其の三
「IT アーキテクトへの道」第 3 回目 参考書が届いた。早速、勉強を始めよう。順番通り、まずは、「午前Ⅰ」から、 そして、イキナリ挫折。。。 応用情報技術者試験 (AP) では、基本中の基本である出題範囲の「基礎理論」。これを筆者は、とても苦手分野としている。何度も、現基本情報技術者試験 (FE) に相当する試験への挑戦を見送った原因もこの苦手分野にある。 しかし、今回は、これを言い訳にしたくない。「アーキテクト」なるもの、当然、基礎理論もおさえてしかるべき。設計書を書けてもビット計算はできないなんてのは、筆者の現在のアーキテクト像とは異なる。 昔の筆者は、ネットマスクや ACL の計算を避けて、高級言語のスキルアップに夢中だった。離散数学なんかに興味もなく、必要...
IT アーキテクトへの道 其の二
「IT アーキテクトへの道」第 2 回目 試験を受ける覚悟として、申し込みを行う。 いままでは、気付いたら申し込みが終わっていて、資格をとる機会を逃していた。 さっそく、IPA へアクセス。 http://www.jitec.ipa.go.jp/ 「平成21年度秋期試験案内書 ( PDF 形式) 」をよく読めとのこと。 http://www.jitec.ipa.go.jp/1_01mosikomi/annai_pd.html 膨大な頁の PDF が。。。 案内書を確認し申し込みフォームへ。 試験区分に迷わず「SA システムアーキテクト試験」を選択。 その他、必須項目を入力し、受付を終える。 これで、背水の陣だ。 次に参考書をあさる。 午前対策として、以下の...
IT アーキテクトへの道
著者は、自らを " テクニカル アーキテクト " と評することが度々ある。これは、筆者が今までの経験を最もプロジェクトの価値に還元できる役割と考えているからである。この " テクニカル アーキテクト " とは、一般的には、"IT アーキテクト "、" システム アーキテクト "等と呼称されるものと同じであると考えてよい。 では、筆者が考える " テクニカル アーキテクト " とは何か?" テクニカル アーキテクト " が市場、プロジェクトに提供する価値とは何か? " テクニカル アーキテクト " とは、対象のシステムの機能要件、非機能要件を元に、ユーザーが満足し得るシステムのアーキテクチャーを検討、定義する役割と考えている。特に非機能要件的側面が強く、システムの推敲で...
最新の記事
- Blazor WebAssembly でのファイル ドラッグ&ドロップの実装 JavaScript との相互運用編
- Blazor WebAssembly の Bootstrap を最新にする
- Blazor WebAssembly でのファイル ドラッグ&ドロップの実装
- Entra ID においてアクセス許可へのユーザー同意を削除する
- .NET(C#) コンソールアプリで、Phi-3-vision を実行し画像を入力する
- .NET(C#) コンソールアプリで、Phi-3 を実行する
- Blazor WebAssembly から ASP.NET Core Web API を介した Azure OpenAI Service 応答ストリーム(Server-Side Events)の受信
- ASP.NET Core Web API を経由した Azure OpenAI Service 応答ストリーム(Server-Side Events)の受信
- Azure OpenAI Client Library で応答をストリームで受信する
- Azure OpenAI Client Library HTTP ログ出力を LoggerFactory に転送する
人気の記事
- .NET 8 RC1 を Visual Studio 2022 で利用する
- Visual Studio 2022 で Sass(.scss) をコンパイルする
- .NET コンソールアプリで、構成情報を appsettings.json からロードする
- System.Drawing.Common の代替として Microsoft.Maui.Graphics を Linux で利用する
- Hyper-V でルーターを構成する
- Windows のライセンス認証で、エラーコード 0x80072EE2 が発生
- Windows 2008 R2 DNS サーバーのエラー 其の二
- Hyper-V Linux 統合サービスでマウスキャプチャを有効にする
- Blazor WebAssembly でのファイル ドラッグ&ドロップの実装
- Windows Server 2008 R2 DNS Event ID 5504