MASUDAQ BLOG
NO DEVELOPMENT NO LIFE.
MX レコードの確認方法
Windows の nslookup コマンドに -type オプションを指定すると、任意のレコードを確認することができる。 以下は、"example.com" ドメインの MX レコードの確認方法。 >nslookup -type=MX example.com サーバー: dns01.masudaq.village Address: 192.168.1.222 example.com primary name server = dns1.icann.org responsible mail addr = hostmaster.icann.org serial = 2009100600 refresh = 7200 (2...
Windows 7 telnet クライアントの有効化
Linux 等では、多用される telnet クライアント (telnet コマンド) は、Windows 7 では、デフォルトではインストールされていない。 [スタート] -> [コントロール パネル] -> [プログラム] -> [Windows の機能の有効化または無効化] -> [Telnet クライアント]にチェックをいれて、[OK] で有効となる。 "Windows PowerShell" は、デフォルトでインストールされるのに、コマンドライン群に不足があるのが少々悲しい。
CentOS メールサーバー sendmail の設定
今回は、CentOS でメールサーバーを構築する方法を紹介する。 特に今回は、送信メールサーバー (MTA) のデファクト スタンダードである "sendmail" のインストール、設定について紹介する。 受信メールサーバー (POP3/IMAP) の構築については、別の記事で紹介する予定だ。 "sendmail"、"sendmail-cf" をインストールする。 [root@centkun]# yum install -y sendmail [root@centkun]# yum install -y sendmail-cf "sendmail.mc" を編集する。 [root@centkun]# vi /etc/mail/sendmail.mc "sen...
ThinkPad X30 で ReadyBoost 高速化 CF カード 編
ThinkPad X30 で ReadyBoost 高速化 CF 編 前回の記事では、ReadyBoost の必要条件を満たさないメディアを強制的に ReadyBoost に設定する方法を紹介した。 しかしこの方法は、もちろんサポート範囲外の設定となり、パフォーマンスの向上もさほど期待できない。 そこで、オーソドックスに ThinkPad X30 の CF スロットに CF カードを搭載することとした。 以下の CF カードを購入した。 そして、CF スロットに設置、"リムーバブルディスク" として認識される。[自動再生] ダイアログが起動し、[全般オプション] の [システムの高速化]を選択。 しかし、"このデバイスは ReadyBoost に使用で...
ThinkPad X30 で ReadyBoost 高速化 強制編
ThinkPad X30 UMPC 化計画の最初の施行では、CF カードスロットへ "SanDisk SDHCカード Class10 4GBSDSDX3-004G-J31A" + "SDHC用CF変換アダプタ ADR-SDCF" を設置して、"ReadyBoost " に失敗してしまった。 これは、"SDHC + CF アダプタ" の組み合わせでは、"ReadyBoost" のスペックを満たすことはできなかったと思われる。 そこで、今回の記事では、"ReadyBoost" のスペックを満たさないメディアを手動で、強制的に "ReadyBoost" に利用する方法を紹介する。 もちろん、この方法は、保障範囲外となるので、当手順を行う場合は、自己責任でお願いしたい。...
ThinkPad X30 で ReadyBoost 高速化
最近はやりの UMPC 。いいですよね。EeePC。欲しい。 価格も手ごろになってきて、ポチっと注文したくなります。 でもオモチャにするには、少々高すぎる。 ってことで、昔々に購入して埃をかぶっている "ThinkPad X30" をリフレッシュして UMPC 化評価をしようと。 メモリ増設、HDD 換装で、ThinkPad X30 現行のスペックは以下のとおり。 Model: Thinkpad X30 2672-12J OS: Windows XP Professional CPU: Pentium III Mobile 1.06 GHz RAM: 1 GB HDD: 160 GB (PATA) 解像度: 1...
Hyper-V Linux 統合サービスでマウスキャプチャを有効にする
前回の記事では、Hyper-V の仮想マシンに Linux (CentOS 5.4) をインストールし、Linux 統合サービス (LinuxIntegration Components for Windows Server 2008 Hyper-V R2 - 日本語)をインストールする手順を紹介した。 ただし、Windows 系の 統合サービスとは異なり、Linux 統合サービスを仮想マシンにインストールしても、ホストマシン -仮想マシン間で、シームレスにマウスの自動切り替えが行えない。 仮想マシンにマウスがキャプチャされると、[Ctrl]+[Alt]+[<-] キーで、ホストマシンにマウスがリリースする必要がある。 また、リモートデスクトップで、ホストマシン...
Linux su コマンドで root ユーザーに切り替える際の注意
"su" コマンドだけでは、/sbin 以下のコマンドへのパスが通らないことがあるので、"-"(ハイフン) をオプションにして "su" コマンドを実行する。 Linux OS の "su" コマンドで root にログインすると、"/sbin" ディレクトリが $PATH に追加されていないことがある(CentOS5.4 で再現)。 このような場合は、"-"(ハイフン) をオプションにして "su" コマンドを実行する。 [nekohamawalker@centkun ~]# su - パスワード: [root@centkun]# /sbin のコマンドが実行できる。 [root@centkun ~]# service httpd status ht...
CentOS x64 に Hyper-V Linux 統合サービスをインストール
前回の記事では、Hyper-Vに CentOS x64 をインストールする方法を紹介した。 前回の記事では、レガシネットワークアダプターを使用し、ネットワークのセットアップを行った。今回の記事では、ネットワークが高速になる "synthetic networkcontroller" をセットアップする方法を紹介する。Linux は、CentOS 5.4 x64 を利用した。 以下のサイトより、"Linux_IC_v2.EXE" をダウンロードする。 Linux Integration Components for Windows Server 2008 Hyper-V R2 - 日本語 "Linux_IC_v2.EXE" を実行し、"LinuxIC v2.is...
Apache リバースプロキシで文字化けする
Apache リバースプロキシを導入した際に文字化けが発生する場合の対処方法について紹介する。 開発用サーバーでは、文字化けが発生することはなかったが、運用サーバーで Apache リバースプロキシを経由した場合に文字化けが発生することがある。 これは、Apache リバースプロキシの文字コードとコンテンツの文字コードが異なる場合に発生する。 デフォルトでは、Apache 構成ファイル "httpd.conf" の "AddDefaultCharset" ディレクティブが "UTF-8"に設定されている。 # # Specify a default charset for all content served; this enables # interpre...
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