MASUDAQ BLOG
NO DEVELOPMENT NO LIFE.
ThinkPad X30 で ReadyBoost 高速化
最近はやりの UMPC 。いいですよね。EeePC。欲しい。 価格も手ごろになってきて、ポチっと注文したくなります。 でもオモチャにするには、少々高すぎる。 ってことで、昔々に購入して埃をかぶっている "ThinkPad X30" をリフレッシュして UMPC 化評価をしようと。 メモリ増設、HDD 換装で、ThinkPad X30 現行のスペックは以下のとおり。 Model: Thinkpad X30 2672-12J OS: Windows XP Professional CPU: Pentium III Mobile 1.06 GHz RAM: 1 GB HDD: 160 GB (PATA) 解像度: 1...
Hyper-V Linux 統合サービスでマウスキャプチャを有効にする
前回の記事では、Hyper-V の仮想マシンに Linux (CentOS 5.4) をインストールし、Linux 統合サービス (LinuxIntegration Components for Windows Server 2008 Hyper-V R2 - 日本語)をインストールする手順を紹介した。 ただし、Windows 系の 統合サービスとは異なり、Linux 統合サービスを仮想マシンにインストールしても、ホストマシン -仮想マシン間で、シームレスにマウスの自動切り替えが行えない。 仮想マシンにマウスがキャプチャされると、[Ctrl]+[Alt]+[<-] キーで、ホストマシンにマウスがリリースする必要がある。 また、リモートデスクトップで、ホストマシン...
Linux su コマンドで root ユーザーに切り替える際の注意
"su" コマンドだけでは、/sbin 以下のコマンドへのパスが通らないことがあるので、"-"(ハイフン) をオプションにして "su" コマンドを実行する。 Linux OS の "su" コマンドで root にログインすると、"/sbin" ディレクトリが $PATH に追加されていないことがある(CentOS5.4 で再現)。 このような場合は、"-"(ハイフン) をオプションにして "su" コマンドを実行する。 [nekohamawalker@centkun ~]# su - パスワード: [root@centkun]# /sbin のコマンドが実行できる。 [root@centkun ~]# service httpd status ht...
CentOS x64 に Hyper-V Linux 統合サービスをインストール
前回の記事では、Hyper-Vに CentOS x64 をインストールする方法を紹介した。 前回の記事では、レガシネットワークアダプターを使用し、ネットワークのセットアップを行った。今回の記事では、ネットワークが高速になる "synthetic networkcontroller" をセットアップする方法を紹介する。Linux は、CentOS 5.4 x64 を利用した。 以下のサイトより、"Linux_IC_v2.EXE" をダウンロードする。 Linux Integration Components for Windows Server 2008 Hyper-V R2 - 日本語 "Linux_IC_v2.EXE" を実行し、"LinuxIC v2.is...
Apache リバースプロキシで文字化けする
Apache リバースプロキシを導入した際に文字化けが発生する場合の対処方法について紹介する。 開発用サーバーでは、文字化けが発生することはなかったが、運用サーバーで Apache リバースプロキシを経由した場合に文字化けが発生することがある。 これは、Apache リバースプロキシの文字コードとコンテンツの文字コードが異なる場合に発生する。 デフォルトでは、Apache 構成ファイル "httpd.conf" の "AddDefaultCharset" ディレクティブが "UTF-8"に設定されている。 # # Specify a default charset for all content served; this enables # interpre...
CentOS ポート開放 ファイアウォールの設定
CentOS では、インストール時にファイアウォールで許可するサービスを指定できる。ここでは、インストール後にファイアウォールのポートを開放する方法を説明する。 "/etc/sysconfig/iptables" を直接編集してもよいが、ここでは、"system-config-securitylevel"ユーティリティーを利用する。 "system-config-securitylevel" ユーティリティーは、TeraTerm 等のターミナルからも起動できるため非常に便利である。 >su >system-config-securitylevel [カスタマイズ] -> [受信を許可] で、"SSH"、"Telnet"、"FTP"、"WWW(HTTP)"、"...
Hyper-V に CentOS x64 をインストールする
前回は、Hyper-V に CentOS 5.4 x86 をインストールする方法を紹介した。この記事では、Hyper-V に CentOS 5.4x64 のインストール方法について説明する。 また、前回の記事では、インストール時に、ネットワークアダプタが認識されなかったが、こちらに紹介している方法では、インストール時にネットワークアダプタが認識され、ネットワーク経由で"yum" を実行することができる。 http://centos.org/ へアクセスする。[Downloads]-> [CentOS-5 ISOs] -> [x86_64/] -> [http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/CentOS/5.4/isos/x86_64/](...
Windows XP Mode のセットアップ
Windows 7 によって、過去のソフトウェア資産のみならず、過去の USB デバイスを有効活用できる Windows XP Mode について説明する。 以下のモジュールをダウンロードする。 Windows XP Mode: WindowsXPMode_ja-jp.exe Windows Virtual PC: Windows6.1-KB958559-x64.msuもしくは、Windows6.1-KB958559-x86.msu Windows 7 用の更新プログラム KB977206 (HAV: ハードウェア仮想化支援機能 未対応の PC を利用する場合 ): Windows6.1-KB977206-x64.msu もしくは、Windows6.1-KB...
ML115 G5 HDD ケーブリング
前回の教訓から、ML115 G5 へ HDD を物理的に追加する方法を紹介する。 以下は、筐体のカバーの背面にかかれている注意書き。これをリファレンスとする。 まずは、HDD の電源ケーブルから。[F Power Cabling] を参照。 オンボードでシリアルで接続しているので、[SATA Model] を参照する。 [HDD 1]、[HDD 2]、[HDD 3]、[HDD 4]というのが、ハードディスクドライブ。番号順にベイに増設してゆく。注意しなければいけないのが、これらの HDD に対応する電源コネクター。ハードディスク[HDD 1]、[HDD 2]、[HDD 3]、[HDD 4] にそれぞれ、電源コネクター [P12]、[P10]、[P8...
ML115 G5 オンボード RAID HDD 増設でフリーズ??
新規に購入した ML115 G5 を評価環境とするため、以下のセットアップを行った。 メモリの増設。1G × 4枚 = 4G。 ハードディスクの増設。2T × 2 = 4T。 ネットワークカードの増設。 オンボード RAID の構成。ミラーリング。 Windows Server 2008 R2 評価版 ( 無償版は、MicrosoftHyper-V Server 2008 R2) インストール。 オンボード RAID のドライバーの更新。 Windows Server 2008 R2 の役割の追加から、Hyper-V をインストール。 上記の環境で、仮想マシンとして Windows 系から、Linux系まで様々な OS をインストールして評価を行っていた...
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