MASUDAQ BLOG
NO DEVELOPMENT NO LIFE.
Windows 7 x64 + Eclipse + WTP + Apache Tomcat 7 開発環境の構築
以前の記事では、Windows7 x64 環境への Apache Tomcat 6.x のインストール方法を紹介した。 今回は、Apache Tomcat 7.0.0 Beta がリリースされてたので、このバージョンの Tomcat を Windows 7 x64へインストールする方法と Eclipse Helios の Apache Tomcat Server Adapter を使用して開発環境組み込む方法を紹介する。 Eclipse + WTP 環境を前提としているため、"EclipseIDE for Java EE Developers" をインストールするか、Eclipse に手動で、WTP をインストールしておく。 まずは、Apache Tomcat 7...
Eclipse への JDK パスの設定
Eclipse Helios がデフォルトで使用する JDK, JRE のパスの設定方法を紹介する。 Eclipse Helios、JDK が既にインストールされていることを前提とする。 Eclipse を起動する。[Window] -> [Preferences] -> [Java] -> [Installed JREs] を選択する。 [Add] -> [Standard VM] -> [Next] [JRE home] に "C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_18"( 任意 ) と入力し、[Finish] を選択する。 新規に追加した JDK にチェックをいれ、[OK] を選択する。
Tomcat Server Adapter のインストール
"EclipseIDE for Java EE Developers" では、以下のようにいくつかの Server Adapter がインストールされている。 しかし、前回説明した EclipseClassic 3.6.0 に WTP を手動でインストールする方法では、Server Adapter がインストールされない。 さらには、[Download additional server adapters] リンクから、Apache Tomcat の Server Adapterを入手することもできない。 そこで、Eclipse Helios のリポジトリから、Apache Tomcat の Server Adapter をインストールする方法を説明する。 ...
Eclipse Helios への WTP インストール方法
前回の記事では、 EclipseHelios のインストール方法を紹介した。 今回は、Eclipse Helios に "WTP(The Eclipse Web Tools Platform)" を手動でインストールする方法を紹介する。 以下の手順は、"EclipseClassic 3.6.0" が既にインストールされていることを前提条件とする。 ("EclipseIDE for Java EE Developers" をインストールしている場合は、WTPは同パッケージに含まれているため追加でインストールする必要はない。一般的には、"EclipseIDE for Java EE Developers" を利用することが推奨されている。) The Eclipse W...
Windows 7 x64 への Eclipse Helios のインストール
以前の記事では、Windows7 x64 へ Eclipse Galileo(3.5.x) のインストール方法を紹介した。 今回は、Windows 7 x64 へ Eclipse Helios(3.6.x) のインストール方法を紹介する。 イントールの前に以下の前提条件を満たしていることを確認する。 64bit 版 JVM(64-bit JVM) がインストールされていること Java VM version 1.6.0_21 がインストールされていないこと 1 については、過去の記事を参照し、64bit版 JVM をインストールする。 2 については、Java VM version 1.6.0_20 にインストールし直す。( もしくは、Eclipse インス...
ML115 G5 RAID HDD Degraded 復旧 まとめ
以下、ML115 G5 オンボード RAID (MediaShield) の復旧方法のまとめを紹介する。 ML115 G5 RAID HDDDegraded 復旧 1 ML115 G5 RAID HDDDegraded 復旧 2 ML115 G5 RAID HDDDegraded 復旧 3 復旧を行った環境情報は以下の通り。 OS: Windows Server 2008 R2 RAID Driver: 11.1.0.33, RAID ROM: 9.85 RAID 構成: アレイ 0 ミラー (1T + 1T) , アレイ 1 ミラー (1T + 1T) 上記の RAID ドライバーは、"15.49_nforce_winvista_win7_64bit_in...
ML115 G5 RAID HDD Degraded 復旧 3
ML115 G5 のオンボード RAID でミラーを構成して評価環境としていたが、HDD が物理的に故障した。 そして、HDD の保証期間中だったため、RMAを利用し、新しい HDD と交換した。 今回は、いよいよ HDD を交換し、環境を復旧する。 まず、新しい HDD を取り付け、マシンを起動する。 故障時とは異なり、"Sec Master..IDE Hard Disk" が自動検出された。 RAID のアレイ検出では、故障時と同様に、デグレ (Degraded) とのステータスが表示された。 自動修復は行われないようだ。 MediaShield BIOS でステータスをみるも故障時と変化はない。 ただ、よくみると、"[N] New Array" コ...
ML115 G5 RAID HDD Degraded 復旧 2
前回の記事では、ML115 G5オンボード RAID で、ディスクをミラーにし、評価環境として利用してきたところ、1 年半ほどして、ディスクに障害が発生し、原因追及を行い、結果、HDDの物理的故障と判断した。 評価環境として利用しているため、重要なデータがあるわけでもないため、HDD を交換して、アレイを構成し直し、OSを再インストールとも考えたが、ここはあえて、アレイの復旧を行うこととした。 通常の運用環境では、ホットスペアなり、予備の HDD を購入しておくのが定石だが、評価環境、低予算 (民生品の活用) という要因から、そのようなリソースはない。 よって新規購入を考え、故障した HDD の型番などを調査していたら、偶然、保証書を見つけ、それを確認すると、まさ...
ML115 G5 RAID HDD Degraded 復旧
ML115 G5 で評価環境を構築し、約 1 年半の連続稼働を行ってきた。 それが、先日、急にリモートアクセスできなくなり、直接接続されたモニターで状況を確認。 ログを参照するも特に問題が発見できなかったので、サーバーを再起動した。 すると、起動時の HDD の検出が異常に時間がかかった。 さらに何とか検出するも次の RAID のアレイ検出でデグレ (Degraded) とのステータスが表示された。 物理ディスク (1T) 4 玉を搭載し、RAID1 で、2 つのドライブを構成していたのだが、何故か Arrays は、3 つ検出された。 この状態でも OS は、何とか起動してくれた。 ただ、起動時間はかなり遅く、ハードディスクのアクセスランプは、点灯した...
SharePoint Server 2010 のインストール 2
前回の記事では、SharePointServer 2010 の製品構成までの手順を紹介した。 今回は、ファーム構成の初期設定からの手順を紹介する。 以下の手順を実施する前に、SharePoint Server のサービスアカウント: domain\saSharePointService(任意)を作成ておく。尚、このアカウントには、特別に権限を付与する必要はない。 SharePoint Server 2010 の製品構成を終えると、ブラウザが起動し、ファーム構成の初期設定ウィザードが表示される。 [ウィザードの開始] を選択する。 [新しい管理アカウントを作成する]: domain\saSharePointService(任意) その他の設定値は、すべてデフォ...
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